あらんです

ドーモ、あらんです。

習慣の変容

突然ですが、抹茶がおいしい。煎茶では飽き足らず、抹茶を飲み始めた。

とても美味しい。

今日は激しい雨風のあと、ふっと晴れ間が広がって、非常にきれいな青空が広がった。

こんな薄汚れた大都会のなかにも、こんなにきれいな空気があるのかとしみじみ感謝しながら、抹茶を啜る。

近くにお茶用品店があったので、一式衝動買いしてしまったのがきっかけだ。

今では自分で茶畑を持ち、納得の行く抹茶を栽培してみたいとまで思うようになった。

抹茶の栽培は、結構手間暇がかかるが、その分出来上がったものはとても美味である。

昨年着物も手に入れたことだし、これからは無形のものが栄える時代だと思うから、茶道をやってみても良いかもしれないと思っている。

なんで緑茶を飲むようになったのか...

昨年山形で日本のよき品々を探して、そこで見つけた急須を持て余していて、使いたいと思っていた。

COVID-19に緑茶が聞くという噂が回ってきて、まあ仮に根拠がなかったとしても、緑茶が身体に良いのは結構知られていることだし、この際常用してみようということにした。

実際、このウイルスが発生しなかったら、緑茶を主飲料にすることはなかったかもしれない。

ことの真偽がどうであれ、茶を飲むに至った流れには感謝している。

ついでにというか、肉も魚も食べたくなくなってきて、おまけというか、ほぼ完全に肉魚を絶った。

乳製品と卵は食べているし、だしにカツオや鶏ガラスープのもとを使うことはある。

別に、宗教上の理由というわけではない。単に、食べたくなくなったのである。

産業を応援したいとか、付き合いで、ということであれば、食べても良いし、食べられないわけでもない。

ただ、ラーメンのスープとか、プリンのゼラチンとか、豚の骨だったりが成分かされているものを食べると、非常に眠くなることに気づいた。

散歩以外で外に出ることは無いのだが、頭脳労働にも菜食生活が大変都合が良いという発見も得た。

酒も無いなら無いでええやん...と思うし、タバコも吸わないから大変健康的な生活が洗練され続けている。

ここ1ヶ月ほどで、なんだか体質が変わりつつあるのを感じている。まだ始まったばかりという感じではあるが...

ひどいハウスダストアレルギーがあったので、毎日モップがけと雑巾がけを日課にしている。

今まで溜め込んでいた膿のようなものが出ていくようなプロセスを経験している気がしていて、あと数ヶ月したらどうなっているんだろうと楽しみである。

お茶、菜食、掃除...これらは祖母によるところが大きい。

私の祖母は脳梗塞で倒れるまで、本当にピンピンして記憶も鮮明だったし、毎日自分のことは自分でやり、農作業もやっていた。齢90になる。

祖母は菜食中心の生活をし、日の出とともに掃除を初め、毎日洗濯をし、整理整頓が行き届き、生活にハリというか、良い意味で緊張感があった。

私はよく部屋を汚したり、ボール遊びをして窓ガラスを割ったりしていたので、大変苦悩が溜まっていたようである。

祖母は大変緑茶が好きであった。

がぶ飲みというレベルじゃないくらいに、頻繁に緑茶を飲んでいたのを思い出した。

最近リハビリが効いてきて、まだまだ大往生までは時間がかかりそうだ、という感じなので、生活習慣というのは本当すごい。

ウイルス関連の話を追うのは、情報を絞って行うことで、ほとんど気にならなくなった。

私はある種この期間は「刑期」のようなものだと思っている。

あるいは、蛹から、繭から、羽化が始まるように、こういう生活をすることが必要であると感じている。

とことん活用させていただく所存。

変わったこと、変わらないこと

たぶん引きこもる準備ができていた。

私は2017年の1月から個人事業主として活動している。仕事の中身は以前と大差ないが、原則フルリモートで生活するようになった。通勤がなく、出社がない。そのため、毎日満員電車に揺られることもなく、たくさんの人に囲まれて仕事をすることもなくなった。

カイシャに所属しないことで、感染するリスクに晒される機会が減った。運が良かった。

私はオンラインゲームの世界にどっぷり使っていたこともあり、SkypeやMumble、TeamSpeakや最近だとDiscordといったボイスチャットをしながらゲームをプレイすることが多かった。相手の顔が見えなくても、相手の声が聞ければ、それだけで十分に意思疎通が図れることはずっと前から自身で経験していた。(むしろ、ゲームをプレイするときに他人の顔が見えることは、邪魔でしか無い。) フリーランスになってから、海外に行くことが増えて、そういうときにはリモートで会議をするのだが、特に問題なくできた。今のツールは顔も見ながら通話ができるというのだから、なんとも高度な技術である。トンデモなく情報量が多いように感じる。会話に集中したいなら、表情はノイズになることが多いと感じる。雑談や飲み会でやる分には良いと思うのだが...。もちろん、ちゃんと相手が会話に参加していることが前提の話だが。。。

オンラインゲームをやっていると、インターネットの回線の強さ弱さのようなものを意識するから、回線は速度がでて強力なものを選んだ。以前はプロバイダの不具合のことを考えて、2つ回線を保持していた。そのため、トラフィックが増えても大丈夫な回線基盤が用意できていた。運が良かった。

関連して設備的な話をすると、スタンディングデスクと負荷の軽減される良い椅子を導入していたので、作業環境も充実していた。これもやっておいてよかった。空気清浄機もある。

仕事の内容にもよるし、性格など人によりけりだと思うが、私はパーソナルスペースの感覚が人より広く、すぐ近くに誰かが居ると人間から発される音や気流が気になって集中できない。精密な作業というのは、誰にも邪魔されずひっそりやりたいものである。したがって、誰かがいないと集中できないとか、寂しいとかいうのは無い。むろんずっと一人というのは辛いから、たまには誰かと顔を合わせて食べたり飲んだりしたいものではある。でも、それは仕事においてでなくて良い。自分の性格により、引きこもる心構えができていた。幸運であった。

幸か不幸か、結婚もしてないし同棲もしていないし、子供もいないため、一人でいられる時間を長くできる。そろそろ家庭でも持ちたいなあなどと考えていたが、なんのめぐり合わせか、もう少し先になりそうである。

昔から神経質ではあったが、更に強化されたように思う。私は目をこすったり、顔を触ったりする癖があったのだが、これをなくした。風邪を引くことが多かったのは、もしかしたらこういうところが経路になっていたのかもしれない。ヒゲも剃った。もしかしたら坊主にするかもしれない。

掃除をこまめにするようになった。モップがけと掃除機がけはしていたが、雑巾がけに変えてみた。私はほとんど一日中家にいるので、すぐにホコリまみれになる。雑巾がけは身体を屈めたり伸ばしたり、結構複雑な運動をするので、運動不足の身にも良い刺激となる。電気も使わないし音も出ないからエコだし静か。必要なのは布切れ一枚だけ。

免疫を鍛えようとおもって、身体に良さそうなことは試しまくっている。

ジムにいけなくなった分、外に出て歩く時間が増えた。朝6時位に起きて近くの自然公園まで散歩しに行く。公園が歩いていける距離にある場所に引っ越しておいてよかった。幸運である。

散歩は一回1時間くらい。これを2回繰り返す。2月から3月上旬にかけてはいち早く不安に駆られてガチ籠りをしていたが、却って逆効果だとわかった。適度に外の空気を吸って、日光を浴びなければ、自律神経がやられて身体が壊れてしまう。本末転倒とはまさにこのこと...家が広かったり庭があったりする人はよいが、普通の都会の一人暮らしというのは、狭い部屋でほとんど身動きも取れない独房のような場所である。そんな中にずっと引きこもっていたら、心も体も衰弱してしまう。日光に浴びなければビタミンDの生成量が減る。

根菜や緑黄色野菜を多品種摂取できるように工夫したり、海藻類を摂取したり、コーヒーの代わりに緑茶を飲んだりしている。

呼吸を出来るだけ鼻でするようにして、深く入れるようにした。

こう書いてみると、以前より健康体になっているような気がする。皮肉なことに、ウイルスのおかげで私は健康になりつつある。

近所の花屋で花を買って活けるようになった。植物をベランダや室内で育てても良いのだが、長期で離れられなくなる恐れがあるから、現状枯れることが前提のスタイルになっている。これも皮肉だが、ウイルスのおかげで部屋に彩りができた...

以前から数学の必要性を感じて微分積分あたりまでやっていたのだが、改めて数学の必要性を感じた。ここは、準備が足りなかった。ますますモチベが掻き立てられている。ありがたい。

備蓄に関しても、ある程度在庫があったほうが良いものの用意ができていなかったし、保管できるスペースがほとんど無い。ここも準備不足だった。なにかの知らせのような気がしている。感謝。

住処に関しても、田舎に農園か森を有しているの土地つきの別荘地のようなものを買っていれば避難する先が見つかったと思う。自分の背中を押してくれている気がする。

車も持っていれば、人気のない場所にドライブに行くことができ、ストレス解消になったと思われる。これも。

金。金があれば、まあ割とほとんどのことは解決できたかもしれない。圧倒的に、資本不足であった。頑張って稼ぐのじゃ。価値を生み出すのじゃ。

あるいは人。人とのつながりが希薄で、助け合うことが難しいと感じている。仮にインターネットが災害や電磁パルス等で死んだら、ということを考えると、ほぼ一人で乗り切らなくてはならない。コミュニティが自分の近くにあれば、相互扶助で乗り切れるのかもしれないと考えると、そういう社会的な生活というものについても改めて考えさせられる。

不安材料に目を背けたくなるし、見なかったことにしても良いのかもしれないと思う。

去年こんなことを書いていたのだが、それを改めて思い出した。

問題であったり、ある事象から想定される失敗やリスクというのは、たしかに人を圧倒するようなものがある。 圧倒されるとき、人の精神は敗北している。 僕の仕事仲間は、圧倒されない。どうにかそれをハンドルしようとする。彼らは勝利する。 オプティミズムというのは、ヤバい事実を見ないことではない。見えているが、その先へ行ける態度のことである。 彼らは選択する。従うのではなく、選択する。

alan-san.hatenablog.com

ここでは仲間のことが書かれているが、私もかく有りたいとおもったのだった。かくあるべし。

死が隣りにいるというのも、そこまで悪いことではないのかもしれない。感染によって死に至るリスクを意識していると、生というものはもっと彩りを鮮やかにして、1日の輝きが増すのかもしれない。私はワニの話を読んで無いが、きっと似たようなテーマだったのではないか。

かかる時、さこそ命の惜しからめ

かねてなき身と思い知らずば

私はここまで心頭を滅却しているようなサムライではないが、一人の人間として、一個の生命体として、あらためて生き方を考えさられる今日このごろ。

ウィーン行きを断念したのは相当ショックだった。が、そういつまでGriefしていても始まらぬ。日本には日本で良いこと、できることがあるだろう。それをやるだけだ。事業を起こしても良いのかもしれない。

P・M・A! P・M・A!

皆様お体にはお気をつけくださいませ。

2020年4月です

おことわり

私としては不安を煽るつもりもないし、なにかパニックを引き起こそうという意図は無いが、そういう情報に弱い人は、見ないほうが良いと思います。

一個人としての意見ですので、ご了承いただければと思います。

私は勧告しましたので、よろしくおねがいします。

賛同批判はご自由に。ご教示いただけることはむしろ歓迎いたします!

関心

私は最近以下のようなことをやっています

個人的にウォッチしているニュースは、

  • 日本および世界経済のゆくえ、政府の対応策
  • 資本勢力抗争の行方
  • バッタ害等に伴う食料危機のゆくえ
  • 干ばつ等による水不足
  • 異常気象
  • 治安情勢、紛争、テロ
  • ワクチン、新薬

あたり。

個人事業主として助かりそうな政策とか

私は会社に属しているわけではないから、雇用助成金による補助は受けられない。

www3.nhk.or.jp

4月に入って休業をするチェーン店等がでてきたのは、上記によるものだと思われる。

最大8330円 / 日 x 休業日数 なので、最大16万程度は月額保証されるようだ。

www.youtube.com

個人事業主には最大100万円の給付金が出るらしいから、これは期待している。

売上は、実際減っているし、今後受注予定だったものがキャンセルになったりもしているから、運転資金は確保しておきたいところ。

www.jfc.go.jp

政策金融公庫からも無担保ほぼ無利子でお金も借りられるから、申請するなら今月だなあと思っている。

これは最大6000万受けられる。

コロナのための生活資金や運転資金であれば、まあ500万程度だと思われるが、そのくらいは結構サクッと降りるみたいだ。

諸事情により借金に異常な抵抗があるが、一度してみても良いのかもしれないと思っている。

バッタ

  • バッタがアフリカで暴れて、パキスタンに到達。
  • アフリカ、中東地域での食糧不足懸念
  • 日本は食料自給率が50%に満たない。
  • 輸入先を分散しているから、ただちにヤバいことにはならないが、回り回っていつかはツケが回ってくる

www.reuters.com

www.afpbb.com

たぶん今のバッタって殺虫剤にも耐性ができているものが増えているだろうから、なかなかかんたんに駆除というわけには行かないだろう。

水不足

asia.nikkei.com

水の問題はもうずっと前から言われているし、パンデミックだってずっと前から言われていたことだから、識者にとって見れば「何を今更」という感じなのかもしれない。

タイやベトナムで水不足になるということは、農作物に影響が出るということであるし、メコン川をせき止めてダムを作った中国との火種になりそうである。

病気はわかりにくいし見えないが、食べ物や飲み物は最もわかりやすいものの一つである。

www.nishinippon.co.jp

中東も似た話で、水が原因で紛争になる可能性はある。

www.jiid.or.jp

インドとパキスタンも同じ話。

www.sankeibiz.jp

地図帳とか買って眺めていると、本当いつどこでトリガーが引かれてもおかしくねえなという感じがする。

世界地図で複数国家に河川が共有されているようなところは、紛争が起きやすいと見て間違いない。

そういう意味では、四方を海に囲まれている日本というのは、だいぶ恵まれた国であるといえる。

そして水資源も豊富である。

phys.org

かつてチリは水資源が豊かな国だったが、外資による水資源の乱獲により荒れ地となってしまった。

日本も他人事ではない...すでに危機感をもって行動している人がいることを知って、少し安心した。

http://gwaterjapan.com/koen/1206eneco2.pdf

そういえば中川さんって、この問題についても言及していた人だったんだ...と驚いた。

感染症対策で国力が低下したら

尖閣諸島に連日のように中国船籍が領海侵犯をしにやってきている。

コロナウイルスで国が機能しなくなったと見られたら、容赦なく占領しに来るだろうというメッセージなのか?

あるいは、戦争をしかける口実を探しているのだろうか?

www.sankei.com

人類vsウイルスという構図を打ち出す一方、水は自分たちのために確保して、国土保全を第一に考える。

医療支援と引き換えにHUAWEIの5G導入を約束させたり、命が取引の材料になっている。

こういう美辞麗句というのは、大体においてプロパガンダだよなあ、と思う。

大義名分というのは大事である。基本、それに逆らうことなどできない。

建前の力というのはすごいのである。

普段私権を制限することに拒否感を示す人が、なぜかこういうときは制限しろという風になるのも、すごいなあと思う。

別に中国だけじゃない。ドイツだって中国からイタリアやフランスあてに届いたマスクや医療機器を没収したり、アメリカは高値でマスクを買い上げたりして、ドイツから海賊行為だと非難されている。

多分皆思うことだろう。「お前が言うな」と。

これが戦争であるというのは、そういうことだ。

日本はアメリカが助けてくれるか、と言われたら、それはわからない。

カナダはアメリカから医療支援を受けられなさそうである。今までさんざん助けて、言うことを聞いてきたのに。

アメリカとて自国の感染拡大に歯止めが効かず、内政に注力しなければいけない。下手をすればCIVIL WARである。

ニューヨークの知事はトランプ大統領に「おめーそれは宣戦布告だぞ」とキレている。

www.youtube.com

トランプ大統領が「アメリカファースト」を掲げている以上、韓国や日本に駐留するメリットがないと判断すれば、速攻引き上げるだろう。

すでに空母内にも感染者が。。。

www.nikkei.com

政権内でも、米国につくか中国につくか、という路線で対立があるように思われる。

これがどこぞの資本家たちによるSCAMであるなら、「いつものように」プロレスっぽく終わるのであれば、それでよいのかもしれない。

日本の災害

これで「想定外でした」なんて言っても、正直想定はできたやろ...という気しかしない。

私がそう思うのは理由がないわけではない。

(くどいようで恐縮だが、私に「不安を煽られた」と不愉快に感じる人は、今すぐブラウザの閉じるボタンを押すべきだし、今すぐネットをやめたほうが良い。)

実家は熊本だが、熊本大地震に見舞われた。

周囲の家は半分以上瓦礫となり、祖母の家は納屋も含めて倒壊した。

今も仮設住宅で暮らす人がいる。

道は地割れで通れない場所があったり、水道管も破裂するし電柱も倒れるから断水も停電もあった。

実家はほぼ無傷だった。

水道管が破裂したのはどうしようもなかったが、実はあの地震が来る10年以上前に、震災対策が行われていたのである。

1995年に阪神淡路大震災が起きたあと両親は半ばパニックのようになって、震災グッズを買いまくっていた。

家の棚という棚を固定し、食器などがこぼれてこないように処置を施した。

水をタンクに入れて保存したりとか、正直やりすぎなところもあったとは思うが、結局やっておいてよかったことだった。

丁度時を同じくして、キャンプやアウトドアに連れて行かれたのを覚えている。

あれは、もしかしたらサバイバルのレッスンだったのか...?と思わなくもない。

自然は美しいが、ときにものすごい牙をむく厳しい存在でもある。(自衛隊駐屯地付近だったことから人工地震が噂されたが、正直我々が知る術はない。普通に暮らしていれば、来る・来ないの2択であり、自然にしろ人工にしろどのみち起きるんだとしたら、起きる前提で動くしか無い。)

日本は災害大国なので、そのことを痛いほどよく知っているはずだ...

だから私は馬鹿だと思われても、やるし、トンデモ野郎だとバカにされても、やれることはやっておこうよと親しい人には言い続けることにした。(言われなかったから自分は親しいと思われないんだ、という風に取らないでくださいw)

首都直下型地震、それに伴う津波、富士山の噴火、大型台風による停電、断水、洪水による家屋浸水、などなど。

私は欧州だとかオセアニア渡航できないことを鑑みて、キャンプとかアウトドアに生きることをしばらくはミッションにしたのだが、災害にも生きるグッズであることに気づいた。

備蓄は、自分の部屋が狭いので大して置けるものはないが、まあ最低限の保存食程度は置いておこうかなと思った。

スーパーで買い占めるようなことはしない。使用期限もあるものがほとんどだから、コツコツとストックを増やして、時折消費しながら、また在庫を調整する。

防災無線だとか、インターネットが死んだときのことを考えてある程度ギアを揃えておくことにした。

こういうとき相互扶助的なコミュニティなどがあればいいのだが、私は不幸にしてそのようなコミュニティがない。

頼れるものは、己だけ...という、か弱い状態である。

知人友人が近くに住んでいればまた話は違ってきたのだろうが、かりにネットも遮断され、普段依存しているSNS等で連絡が取れなくなった場合...

考えるときりがないようにも思える。が、対策しようと思えばできる。

もし私が大富豪であれば、人里離れた山奥か、気候湿潤な南の島にシェルタ付きの別荘を買って、自分の身内に淡々と備蓄を頼んでいることだろう。

意外とヤバいかもな情勢

国が機能しなくなったとあれば、それは敵国にとって大変有利な状況である。

こういうのはAge of Empireだったり、CivilizationとかAnno1800とかやればわかるんだけど、スカスカの国ってのほど攻めやすいものもないのだ。

store.steampowered.com

store.steampowered.com

ubisoft.co.jp

(政治家の方には皆これらのゲームをやってほしいとすら思う)

戦争というのは、ある国が開戦すれば自動的に同盟国も巻き込まれて交戦状態となるのが普通だ。

2度に渡る世界大戦はそのようにして起きた。

米軍が撤退すれば、かなり危険な状態になる。

自衛隊の軍事力を過小評価するつもりはないが、囲まれては太刀打ちできまい...

災害や疫病で弱っているとあっては、なおさらである。

じゃあどうすればいいのかという話だが、我々が感染を防いで、国家の機能を復活させるしか無いのである...

そして味方にするとメリットがあるが、攻めてもメリットがないような状態にしてしまう。

世界の富裕層を医療施設に取り込んで、攻撃できないようにしてしまう。

(フィリピンから日本に向けたLCCの飛行機が墜落してニュースになっていたが、患者はカナダ国籍の人だった。)

外国人の受け入れを行うというのは、国防にも適っている。

中国やロシアが行っているように他国に医療支援を行うこと。日本の医療支援がなければ国が立ち行かないという国を増やす。

アビガンの他国への無償提供が国民の怒りを買っているようだが、あれは国防のためだとしたら...? 私は大いに配布したら良いと思う。

こんなSNSが発達した時代に、戦争に巻き込まれるわけない、日本は交戦権を放棄し9条を掲げている国だから、戦争なんて起きるはずない、と思うかもしれないが、私はすでに巻き込まれてしまっていると感じている。

世界は我々の願望で動くほど、優しくできていない。もし優しい世界だったら、空爆で人は死んでいないし、銃弾で人は殺されないし、難民も生まれない。テロも起きまい。

日本の国土が戦火に見舞われていないだけで、紛争が起きている場所はたくさんあるのだ...

あるいは、ずっと前から侵略され続けているのだとしたら...?

今まで見たくなかったものが、あたかも一度に現れるかのように訪れるかもしれない。

でも、それは今まで探せば見つかったことであり、今に始まったことではない...。

www.youtube.com

数学

統計学の必要性を痛感している。ここまでおざなりにしてきたツケが回ってきているなと思う。

タイミングよく望月教授の論文が査読を通ったというニュースが出て、興味本位で買ってみた。

www.47news.jp

Amazon CAPTCHA

理論を解説した本を読んでいるが、こんなにワクワクしたことはないというくらい面白く読めている。

ブログも拝見したが、一体どうしたらこんな天才が生まれるのか...という気持ち。

普通、ありえないくらい優れた人を見ると、近づきがたさを覚えるのだが、この人は、少しでも近づいて、その人が見ている地平を見たいと思ってしまう。

数学というのはとても野心的で、想像力を掻き立て、クリエイティブな精神の営みであり、たった一つの人間の脳が、世界を変えてしまうかもしれないほどの衝撃を持っている...これが魅力的に見えないわけがない。

田舎に引きこもってじっくり数学でもやりたいものである。半自給自足の生活をしながら、たまに都会に出つつ。

日本の国土がまだ無事なら、そういう生活をしても良いのかもしれないなと思う。

1次産業は再評価されて、人も回帰していく気がしているし、食料自給率を上げたほうがいいよねという議論も進むはず。

誰か長野のアルプス近く辺りにそこそこ広めの庭付きの天井高めの家を買ってくださらんか。

淡々と仕事しながら、自然とふれあい、数学とか創作活動とかやっていたい。

引きこもりのヒント

皆様いかがお過ごしでしょうか。

皆様方におかれましては、このような外出自粛という自体は大変苦痛であるし、不安であることと思われます。

恥ずかしながら、私はこれまでの人生において何度も外出を自粛する経験をしております。

外出自粛経験の少ない方のために、拙くはありますが、できそうなことを共有したいと存じ、ここに記す次第であります。

なぐり書き程度のメモではありますが、なにかの参考になればと存じます。

  • 自宅でもできる仕事をやる
    • 制作系の仕事
    • 事務作業
    • オンラインMTG
      • Zoom
      • Hangout
      • SlacCall
      • Line
      • Discord
      • Facetime
  • テレビを見る
  • ラジオを聞く
  • YoutubeNetflixなどの動画を見る
  • 音楽を聞く
  • ビデオゲームをする
    • PC(steamなど)
    • NintendoSwitch
    • PlayStation4,5
    • Xbox
    • スマホ(ストアにいっぱいある)
    • ブラウザ(ブラウザでできるゲームがいっぱいある)
    • e.t.c.
  • Twitchなどのゲーム配信を見る
    • Twitch
    • OpenRec
    • Mixer
    • FacebookGaming
    • youtube
  • 配信を自分でやる
    • Twitch
    • InstagramLive
    • e.t.c.
  • ボドゲ(2人以上の家限定...)
  • 紙媒体の書籍、電子書籍、またはオンライン上のドキュメントを読む
  • 勉強する
    • Khan Academy
    • Udemy
    • Coursera
    • その他多数オンラインスクール
  • 執筆
    • ブログ
    • 小説投稿
    • 短歌俳句
    • ぽえむ
  • 創作
    • 絵画
    • 書道
    • 動画作成
    • CG
    • 生花   - 裁縫などクラフト
  • 料理をする
  • コーヒーを淹れる
  • 茶を入れる
  • ストレッチ
  • 自重トレーニン
  • 掃除、片付け
  • 友人知人の誰かと電話、チャット、ビデオチャット等経由して会話する
  • 内省系
    • 瞑想
    • ヨガ
    • 座禅
    • 思索

とりあえず今思いつくだけでもこれだけ選択肢がございます。

探せば結構やることはあるものです。

私は妻も子供もいないため、基本的に一人で暮らしている方を想定していますが、ご家族でなにかされる際にも参考になればと思いまして御座候。

ぜひこのウイルスに負けない生活をなさっていただければと存じます。

2020年3月です

近況

前回のブログから1ヶ月が経った.

マヤ暦は終わりを告げたが, 世界はつづている.

仕事はまあ相変わらずなのだが, 若干体調を崩したり, コロナ騒ぎのおかげで引きこもりに拍車がかかり, 自律神経がやられ気味だった. というかやられた.

人間ドックへ行くはずが, 微熱を計測したおかげでいけなくなり, 再度予約するには1ヶ月以上先, ということになったから, 自宅の近くの医院を探してできる検査をしてもらうことにした.

人生初の胃カメラで, 胃に異常が見つかり, 治療することになった.

たまたまグーグルマップを巡回して見つけた医院なのだが, 割と初めて医者すげえっておもった.

自分は全然別のところに異常があるとおもって見てもらいに行ったら, 「もしかしたら」という医学的知見を元にちゃんと検査をしてくれて, しかもその推測があたっていた.

今までの医者のイメージって, 適当に診察して, 抗生剤を出して終わり.

か, とりあえず様子を見ましょう, という無難なものになるのだが, ここの医師は違った.

血液検査をすれば, 自分が花粉にアレルギーを持っているということがわかった. 実は猫にもアレルギーを持っていた.

食べ物にはなかった.

海外で過ごした後に東京へ帰ってくると調子がどうも悪いのは, 花粉のせいらしい.

なんだか大変納得感があるデータが得られた.

医療に関しては, きちんと科学的な検査をした上で判断をしないと行けないなとおもったし, 優秀な専門家は本当に頼りになるとおもった.

どうも慢性化していたようで, とすると長年悩まされてきた病理が, これで消えるかもしれない...と思うと感謝しか無い.

いや, まだぬか喜びかもしれないけど.

感染症の話題のおかげで, 自分の生活習慣や食生活など, 病気と健康についてとても考えるようになった.

自宅付近の街に買い物へ行くと, 若者で溢れかえっている. こんなに若者がいたのかというくらい, 高校生から大学生くらいの人たちがいっぱいいる.

他の街がどうなっているかはわからないが, 少なくとも東京のやや西の方は, 自粛などとは無縁の世界で, 人混みでごった返している.

これでアウトブレイクが起きないほうが不思議だし, できれば私も距離を取りたい.

もともと人混みが嫌いであるし, 田舎へ引っ越して自然とともにある暮らしをしてもええかな, なんておもっている.

そうはいっても今すぐどこかあてがあるわけでもなく, どこに越せばいいかというのもわからない.

でもまず, 景色の色が自分の好みにあっている場所がいい.

欧州へ行く予定だったが, どうも雲行きが怪しい. 4月から日本を旅して, 住むべき場所を探そうかなと思う.

COVID-19め. 楽しみにしていた予定を台無しにしおって.

だが転んでもタダでは終わらんぞ. 違う楽しみを見つけてやるからな!

以下COVIDから派生する話

なので, コロナ関連のことをノイズに感じられている方は読まないことを推奨します.

また, 以前私の文章を読んでネガティブな感情を抱いたことがある方も, 読まないことを勧告します.

DP

私はDPの乗客が下船するあたりから結構ガッツリ情報を追うようになった.

感染の疑いがある人が市中に来るという話を聞いて, 結構ゾッとしたからだ.

岩田医師をめぐる言論の応酬は, 他人事ではなかった.

多分彼は直感的にヤバいと思ったからヤバいと口にしたのであり, 官僚がスーツを着て作業をするような現場の指揮官に具申しても無駄だと感じたからYoutubeで公開したのだと思う.

日本の感染症対策

ウイルスとの戦いが戦争であるとするならば, 短期決戦が望ましい, と中国やシンガポール, 台湾やタイ, ベトナム, 韓国などの国は最初から行動している.

EUとて, 対岸の火事が他人事でなくなったら, あのEUが国境を封鎖したり, 人々の自由を制限する行動に出た.

日本は...もしこれが戦争だとしたら, 戦力の逐次投入のようにも見える.

あるいは, 岩田医師が言っていたように感染症対策はクルーズ船を除きよくやっているのかもしれない.

政府が透明性を欠いているから信用できないというのはある...

入国制限も一貫性があったようには見えないし, まあでもこれは日本がやらなくても結果的に他の国がほとんど鎖国状態になってしまったから, 同じことだったかもしれない.

専門家はデータを元に分析をして, データを元に議論を組み立てていくが, その肝心のデータが信用できなかったら, 割とどうしようもない... 中国のデータが信頼性があると信じたいものである.

日本の専門家会議の発表やドキュメントにはとても説得力を感じる.

他人がやっているから正しいということはないのであり, 逆に日本が一番うまくやっているという可能性だってある.

だが, 一歩間違えると日本は世界にウイルスをばらまいた悪役になってしまう恐れもある...

EU

あれよという間に感染の中心地となってしまった.

私の予定していた欧州行きのフライトはキャンセルされ, いつスケジュールが戻るかも見通しが立っていない.

オーストリアとスイスへ行きたかったのだが, 特にスイスは医療崩壊寸前まで行っているというから驚きだ...

世界で最も豊かな国の一つで, 世界中の富が集まっているのに.

イタリアから大挙して訪れた人たちが関係しているのだろうか...?

北イタリアを封鎖するその日にイタリアを脱出する群衆の映像がツイッターで流れていたが, 北イタリアから最も近いのはフランスとスイス, それからオーストリアである.

イタリアで感染者が爆発的に増えてから, フランス, ドイツ, スイスに感染者が増え始めた.

そうすると次にスペインで増えている...フランスの隣はスペインだ.

次は東欧だろうか?

差別感情

アジア人はコロナコロナと煙たがられるし, ここにきて普段から隠れていた人種差別が出たなぁと少し悲しい.

まあ驚きはしない. そういう差別感情は欧米へ行ったことがある人なら大体誰でも経験することだし, 我々がおもっている以上に見た目の違いというのは大きいのだ.

そして最もなめられるのがアジア人.

だから私は自分が平等に接してもらえたということがとてもうれしく感じるのかもしれない.

どこかで差別が前提になっているからこういう感情が生まれるのかもしれないと思うことがある.

別に煙たがられるくらいなら良いのだが, 暴漢に襲われたりする人もいるのだから結構洒落になってない.

とは言うものの, やはり女性だったり幼い人だったり, 弱い人が狙われるようなので, 私のような図体のでかいヤツには来ないだろうなと言う気もする.

今までそういう目にあったことがない. (現地の人に金を貸してくれとか現地の言葉で話しかけられたことはある)

でも今後はわかんないね. 集団で襲いかかられたらひとたまりもない.

別にすべての人が差別的なわけでもないし, 危機的な状況の中で却って本当に親切な人が見つかるチャンスでもある.

日本の感染症対策はうまく行っている方だと言われているが, 検査数の相対的な少なさなどから, 他の国から不審感を抱かれている.

積極的に情報発信をしなければ日本人が受け入れられないような状態が続いてしまうかもしれない.

After COVID-19

さて, 未来の予測にあまり意味はないかもしれないが, 今後この流れがある程度止まらず, 国家間の移動で検疫が強化されるとしたら...

みたいなことを考える.

此処から先は私の推測および空想の世界なので, ということを予め断っておく.

批判ツッコミあれば歓迎です. 私は批判にはとても価値があるとおもっているので.

でもヘイト系の非難はやめてね.

景気

短期的には悪くなりそうだが, 感染がうまく収束すれば反発で伸びそう.

私の観測範囲では, 使う予定だった場所から別の場所にお金が流れているし, なんなら今までよりお金を使う量は増えているのではないかという気がする...

特にスーパーは人が多いし, 本屋も売上が上がっているらしい.

リモートワークの推進

進むところと進まないところで二極化しそう.

やはり, どこかに集まって仕事をするというのは, それなりにメリットがあるし, 怠けてしまうという人も多い.

一方で, 今までやりたいけどできなかったようなところは, どんどんリモートワークでやっていこうという風になると思われる.

国民全員があしたからインターネットベースで, とはいかないだろう.

第一そんなことしたら回線がパンクする.

インターネットのリソースは有限である.

田舎暮らしとアウトドア

屋内の密集した場所が駄目なら, 屋外の開放的な場所に行く.

アウトドア産業は伸びるのではないか...

皆何もしないわけじゃない. 代替案を探すのである.

都市一極集中も見直す動きが進むかもしれない.

田舎暮らしを選択する人が増えると思われる.

ちなみに私も都市に常駐する生活はやめたいとおもっている.

田舎と都会を往復するような生活が理想.

検疫ありきの旅行

2週間隔離されることが前提のシステムができるかもしれない.

ホテル等の施設はそのために改造されるかもしれないし, 隔離専用施設なんてものがオープンするかもしれない.

あるいはわざわざオフ会をやるまでもないことはオンラインでなされるようになるだろう.

臨場感がほしければVRがあるじゃないか, という流れも加速するかもしれない.

海外旅行とか, 移動はとてもコストの掛かることになるだろうから, お金持ちしかできない贅沢になるのかもしれない.

配達と自動運転

デリバリー系はこれからも伸びるだろうが, 人の移動が減るのであれば, 自動運転も良いんじゃねえの, という話に傾きそうだ.

皆が外出を恐れるのであれば, 代わりになる物が必要になる.

それもまたビジネスである.

キャッシュレスのブースト

モノとしての紙幣が感染源になりうるのであれば, モノとして利用される貨幣は消滅し, キャッシュレスもそうだが, デジタル通貨の導入も一気に進むだろう.

お金が汚いというイメージは, 誰が触ったかわからないモノだから, という物理的なイメージが関係しているかもしれない.

ただ減ったり増えたりするステータスのようになれば, もっと違ったイメージが普及しそうで, お金に対してポジティブなイメージを持つ人が増えるのではないか...

デジタル通貨を国が導入するということは, プライベートブロックチェーンのような仕組みが出来上がるということで, そうなると脱税が原理的に不可能になるし, 一方でめんどくさい確定申告とかいろんな支払いが簡素化されるかもしれない.

接客系の仕事が減る?

オンラインストアがもっとリッチになるかもしれない.

手に取れないが, 手にとったのと同じような体験をできるような技術が発達しそう. VR, ARなんかはもっと普及しそうである.

窓口業務だって危険な業務だよね, ということになれば, 自動化できることは全部自動化しようという話になるかもしれない.

銀行や役所なんかの事務職員は削減されるかもしれない.

そうなったらいちいち役所に行かないでも書類がスマホ上でダウンロードできたり, 署名も顔や指紋認証等で済ませたりできるかもしれない.

教育もオンラインがベースになっていくかもしれない.

オンライン教育には懐疑的だったが, 最近のオンライン教育は本当に目を瞠るものがある. もっと評価されるべきだと思う.

生産ラインの国内回帰

中国に頼りすぎていた状況を打開するような動きが出ると思われる.

為替が円安に振れるか円高に振れるかで状況はわからなくなるが, 円安にふれたら国内に工場が戻ってくるんじゃないかな.

円高であれば色んな国に分散して行くのだと思われる.

旅行しやすくなるし, 輸入品も安くなるから, 買い物は捗りそう.

適者生存と失業対策

銀行とか役所の人間が雇用を失った場合, 彼らはどこへ行けば良いのか.

一つには公共事業を増やして, より災害に強い国にしていくことを掲げて, そこにあてがうというものがある.

あるいは軍備増強を兼ねて自衛隊を増員する, とか.

国内の産業が活発化すれば, またそこに新たな雇用も生まれるだろう.

個人的には本気で花粉症を撲滅しようだとか, 食料自給率も上げたいとか, そういう流れで林業や農業も盛んになればいいなと思う.

国際関係のパワーバランス

中国を始めアジア諸国のプレゼンスがかつてなく高まっている.

今回感染症対策をうまくやっているのは台湾, シンガポール, タイ, ベトナム...など全部アジア圏である.

EUは中国から医療支援を受けることになった.

EUは中国の助けなしでは難局を乗り切れなくなってしまったのである.

これはとても大きな出来事である.

南北アメリカはアジア中心になどさせるつもりは無いだろうし, そういう微妙なバランスを見ながらロシアや中東諸国も動きを見せるのではないかなあと思う.

個人的にはインドとかアフリカの動向も気になる.

政情はあまり安定するようには思えない.

紛争が頻発しそうである.

わかりやすい形で武力衝突が起きるのではなく, ドローンを使ったテロだとか, サイバー攻撃などが増えると予想する.

国家同士の情報戦もエスカレートしていくと思われる.

世界は善良な日本人が思うほど, 善意で動いていない. 悲しいが, そういう現実をこれから直面することになるのではないか... という気がする.

人類vsウイルスというビッグピクチャがあるにも関わらず, 陰謀論合戦をしたり, 医療支援を交換条件にしたり, 対抗措置をとるとか, そういうことが横行している.

国家というのが組織である以上, 組織の利益を最大化するように動くわけで, その動きが止まることはしばらく無いだろう.

オーバーツーリズムの見直し

主に欧州で進むのではないかという気がする.

そうなると日本の観光業はあぶれた人の受け皿となりうるため, 日本の観光地化は更に進むのでは...と予想する.

大気汚染が軽減されたりもしてて, 地球には優しい世界があるわけなのだが, 日本人が「元通り」を求めている以上, 「元通り」にしようとする力が強く働くだろう.

飛行機も飛ばなくなったし世界恐慌が来るかもしれないから, そうなればグレタさんはニッコリ...かもしれない.

日本人が思う元通りの世界は, グレタさんが許してくれなさそうだ...

(私は別に彼女のシンパでもアンチでもない. ただ, 彼女のバックには明らかにプロデューサーがいるんだろうな, ということをぼんやり思う. 飛行機を飛ばさないことではなく, CO2を排出しない飛行機を作ることを応援したい. )

日本の政治

国内では親中派親米派で結構分断があるように思う.

若い世代は中国に対してシンパシーを抱いている人が多い気がする.

戦前は鬼畜米英だったものが突然親米に変わったのだから, 世論に劇的な変化が起きたとしても不思議ではない.

一方で友情を演出しつつ, しっかり尖閣諸島に領海侵犯をしている動きを見ると, 怖いなあという思いがある.

政権内でも相当争いがあるようで, 安倍総理の後継が誰になるかというのは今後の国の命運を占う事象になりそう.

まあ, 既に決まっているのかもしれないけど.

習慣の輸出

今回のパンデミックで日本があまりダメージを受けていないように見えるのは, 日本人が神経質で衛生観念が高いからという話がある.

我々は手洗いを普通にするし, 風呂にも毎日はいるし, 着替えもこまめに洗濯するし, 土足禁止だし, 料理も取皿があったり, とかく細かい.

それは日本の人口密度だったり, ジメジメした気候で細菌感染が多かったことだったり, 水が豊富だったりといろんな遠因があるのだろうが, キレイ好きである.

まちなかのトイレもきれいだし, 道路にゴミが散乱することもない.

イタリアやフランスをDisるわけではないし, 良いところもいっぱいあるんだが, 毎回行くと非常に汚くて残念な思いをする.

どこの国とは言わないが, 公衆トイレから出るときに手を洗う人をほとんど見かけない.

それは気候的に乾燥しているから着るものが臭くなったり雑菌が繁殖しにくいということだったり, 日本に比べると水資源が乏しかったり, とか, そういう遠因はあるのだと思う.

人々の友情が篤く, ハグやキスをする習慣があった...ことも皮肉なことに手伝っているかもしれない.

原因がどうであれ, 私達は異なる習慣を持っている.

私達が手洗いをしないことは考えられないように, 異なる習慣を持っている人は手洗いをすることを考えられない.

習慣の持つ力, というのを日本人はしっているから, xx道のようなものがいっぱいあるのではないか...

こういう習慣は, もっと輸出して行けば良いのではないかと思う.

アメリカ人が「片付け」とか「断捨離」をこんまりさんから学んだように, そういう無形のメソッドが広がっていけば日本という変わった国は普通の国になるかもしれない.

医療やバイオ系への投資

日本の医療技術や医療インフラは世界で最も高い国の一つであると言われる.

国民皆保険制度のおかげで比較的安いお金で医療サービスを享受できる.

これは誇っていいと思う.

世界のヒーラーとして, 医療や生物科学といった分野に力を入れて, 人材を育てていけば国際競争力も増すのではないか.

sports (追記

肝心なことを書き忘れた.

今後はゲーム産業やストリーミングの需要が伸びていくと思う. esportsなんてこのときのために用意されたようなものだとすら思える.

ゲームを通して学べることはいっぱいあるし, ゲームをやることで人生が豊かになっていくんだというナラティブを発信していきたい.

無観客試合のようなものも, ホログラムで観客を投影するとか, VRで至るところに仕掛けたカメラやドローンなんかで自由に視点を変えたりとか, 新しいスポーツの観戦のあり方も出てきそう.

さいごに

ドイツの首相が"WW2以来の試練"と言ったり, フランスの大統領が"これは戦争"と言っている.

アメリカの大統領も戦争だと言っている.

見えない敵との戦いだと.

リーマンショックと比較する人がいるが, たぶんリーマンショックなんてものじゃないんじゃないか.

私の中にどこか2ヶ月もたてばあっさり問題が解決され, 日常の強い慣性が世界を元通りにする, という楽観がある.

一方で, これはもう世界が後戻りできないくらいの変化を迎えるのではないか, という期待と不安に入り混じった強い感情もある.

まあ, 一般人の私にできることといえば, 手洗いうがいをしっかりすることと, 人混みを避けること, 仕事して税金を収めることと, パニックにならず経済を回し続けることくらいである.

キャンプに行きたい. 登山したい.

とりあえず, 家でゆるキャンを見て, キャンプへの情熱をたぎらせている.

Amazonでひたすらグッズをポチりまくっているので, 近いうちにインスタとかにキャンプの写真上げると思う.

自然に触れたい.

普通の「。」とか「、」を使わいでピリオドやカンマを使ったのは, 気づいたらこうなっており, 修正するのがめんどくさかったからです. 次回からは句読点は普通の様式に戻ると思います.

以上.

2020年2月です

ご無沙汰しております。 新年あけましておめでとうございました。

近況報告的なやつです。

・昨年は引き続き旅行した

・年末にWitcher3に大ハマリしてやりすぎて体調崩した

iOSのしごとを受けることになった

Deep learningで数学の概念が用いられるので数学をやり始めた

・英語の読解スピードが遅いので強化することにした

・スイス・オーストリアに惹かれてドイツ語やりたいのと英語強化兼ねて半年ほどウィーンに行くことにした

・Black Mirrorおもろい

以上です。

日本旅行

由布院と博多のあと、新潟とか山形に行ってました。ご飯が美味しいのと温泉が気持ちよかった。

あとどちらもワイナリーがあって、美味しい国産ワインを見つけた。

年明けに加賀温泉に行った。感想は...。

ゲームと健康

年末にかけてウィッチャー3をやってしまったことで、時間の使い方がバグり、体調が崩壊してしまった。

それ以前にCivilization5, 6 とShadow Tacticsをガッツリやっていたこともあり、憔悴仕切った状態で大作に挑んでしまった。

Civ5, 6 は Anno1800もそうだったけど、Politicsとか世界の情勢に対して多面的な視点を与えてくれるので大変よい教材だと思う。

Shadow Tacticsは、Unityでココまで作れるんか...と感動した。

1週間位1日平均15時間くらいプレーしていたからか、スペースキーを押す親指は皮が向けてとんでもなく荒れてしまい、ニキビはできるは体の節々は痛むわ散々だった。

特にニキビは重症化して1ヶ月位顔に腫瘍のように残っていた。

10代の頃ならもっと負荷をかけても大丈夫だったから、やはり老化しているようだ。

計算上はきれいにゲームを終わって忘年会とか行く予定だったんだけど、見事に色んな意味で燃え尽きてしまった。すまぬ。。。すまぬ...

参加する予定だったイベントはほとんどキャンセルした。

運動は12月一度もジムに行っていない。目に見えて痩せた。

年越しは大量に食いまくることで血と肉と脂を我が身に取り戻した。

iOS

これも年末に近づいてなのだが、仕事の依頼が同時期に何件か来て、どれにしようか決めかねていた。

結果、新しいことをやることにした。

XCodeに発狂しながらちょっとずつ感覚を慣らしている。

今回はデザインもできることになったので、Figmaでデザインしている。

コメント機能やプロトタイプ機能とか、これほんま無料なの異常やな...他のツールいらねえじゃん...という感じで使っている。

ただしオンラインでしか使えないので、自分個人で作っているアプリやウェブサイトはまだSketchでデザインしている。

オフラインアプリの可能性を最近考えていて、SketchはSketchでまだまだ強みを持ち続けるんではないかなとおもっているところ。

ML and Mathematics

なかなか読み進まない本だが、Loss Function のあたりでDerivativeの話が出てきて、私はDerivativeをほとんど知らないことに気づいた。

一応わからなくても概念の説明を丁寧にしてくれるので、読み進められることはないが、matrix の dot product とか、行列をやってればわかる概念も、初見だと「は? product? 」みたいになって思考が止まってしまう。知っていれば、「ああ、あれか」となる程度の知識である。そういうのがちらほら見えてきて、なんかこれ効率が悪いなと感じ始めた。

私は高校を3ヶ月ほどで中退している。独学である程度はやったものの、大学受験も数学は避けて通れる場所を選んだ。

信じられないかもしれないが、まともに私は数学をやっていない。

かねてからあった数学コンプレックスの解消というか、ずっとやらなきゃいけない義務を放棄してきた感があったし、いい機会だと思った。

急がば回れである。

先延ばし先延ばしにし続けて、60を過ぎた頃、「ああ、あのとき数学をやっておけばよかった」という姿を想定して、今はその25年前。

25年後からタイムスリップしてきたとして、やる?

まあ、やるよね...

テストで点を取るための難しい計算をやるわけではなく、あくまで数式が読めたり、概念がわかるようになりたい。

てわけでとりまKhanAcademyを使っているが、説明がめちゃくちゃわかりやすくてすごい。

問題を解くための説明ではないから、というのはあるが、それでも理解できることがすごい。

あと地味にというか、Youtubeに教材の動画があるんだが、字幕もつけられるし説明がたるいなと思ったら飛ばしたり倍速にもできるし、わからなかったら見返せるし...

動画すごくねえか? と動画の媒体としての可能性を今更めちゃくちゃ実感している。

喋りながら図式もカラフルに描かれたり、電卓やグラフアプリを実際に使ったり、教え方が本当にうまいんだが、動画だからできることである。感動。

こんな事やってて良いのかという感じだが、目的はML習熟なので、多分良いんです。

結局Algebra2からやり直して、PolynomialやTrigonometryやら全部終えた。

んでようやくいまDifferential Calculusの所まで来た。

こう、複数のスキルをアンロックして、アンロックしたスキルツリーの上位スキルのような感じがしていてとてもワクワクしながら進められている。

こういう数学のツール作った奴らって、一体どんな頭してたんだろうと驚異しかない。

Integral Calculusをやって、Linear Algebraまでやれば、ようやく元のML本へ戻れる。

あたかも、ハイラル城に囚われたゼルダ姫を救出するリンクよろしく、各マップを回ってレベル上げをして装備整えて、ラスボスへと挑むみたいな、そんな気分でやっている。

理解に苦しむ場所も、何度もトライすればやり直しが効く点もゲームに似ている。

数学をやる日は平均して1日で9時間前後はやっていて、負荷をかけすぎた週はメンタルが崩れがちだったりした。

仕事も並行してやるから、まあ程々にしておかないと色々壊れそうで怖くもある。ハマると歯止めが効かなくなりがち。

大学ノートは1月に2冊くらい消費した。久々にこんな紙に文字を書いたという気分だ。

夢に数式や図式が出てきたりするようになったので、だいぶ受け入れが進んでいると感じている。

問題を解いててしょーもないケアレスミスを連発していたり、イライラすることも多かったが、それもかなり減ってきた。

自分の知的な活動をモニタリングして計測すると、一定の間違い方を分類できたり、やっぱ疲れてるとだめなんだなとか明確にわかるから面白い。

問題を読み解くメンタルの姿勢のようなものも形成され続けているので、これは本当に「脳トレ」のようなものなのだろう。

並行して読んでいる心理学の本の影響もあるのかもしれないけど、自分の認知システムをよく観察するようになった。

色々発見できて楽しい。

副作用として、数学そのものが面白すぎて、数検取ろうかなとか、もっと難しい問題を解けるようになりたいとか、今まで溜め込んでいた数学コンプレックスのようなものが爆発しつつあり、本題からそれようとしている。

数式の証明の動画とかたまらんです...

プログラミングを知識として仕入れようとした人が競技プログラミングの世界に行っちゃったみたいな話をどこかで聞いたことがあるが、主旨は似ている。

気をつけます。

語学その他

読解スピードが遅いのは自分の脳の性能も関係しているかもしれないが、外国語であるという点も関係していると思った。

こればかりはもう慣れるのが一番早いので、時間を多めに割くことにした。

時間を計測したり、もっと緊張感をもってやるようにすることで、負荷をかけることにした。

やってることといえば、Kindleで読書するのと、Audibleで倍速で聞き流すことと、Netflixを英語字幕付きでみることと、Twitchのゲーム配信を見るとか、日記のようなものを英語でつけることくらい。

あと今年はオリンピックもあるということで、夏の時期海外に行こうと決めていた。

部屋がいい感じで借りれるということになったので、半年フルで行くことにした。

4/24 - 10/20 日本不在。 

クライアントの承認済。

6月に一度税金周りの手続きとかで帰ってくるかもしれない。

つってもコロナがどうなるか次第だが...

東京がアウトブレイク最前線みたいになってしまうと、受け入れる国は減るだろうし、I am from Tokyo が死の言葉となりかねない。

(実際今Chineseを見ると反射的にコロナウィルスを連想してしまうので、それをJapaneseに対しても行われるよねという話)

第一自分にウイルスが潜伏していてそれを運搬してしまったら...なんてことも妄想してしまう。

(まあ、そんなこと言ったらもうすでに大量に人が行き来しているわけで、手遅れっちゃ手遅れなんだが...)

もし今年だめだったら来年かなぁ...部屋貸してくれる人の都合にもよるだろうが...

東京オリンピックもどうなるかわからないので、もし中止になるんだったらいかなくてもいいじゃん、という話かもしれない。

でももう決めていることだし、自分のメンタルヘルス的にも行かないと大変つらい思いをすることになりそうで、どうか神よ御慈悲を...という気持ちでいっぱいである。

動画

ウィッチャーをゲームしたあとに見てしまったからか、ゲームのクオリティに引きずられてイマイチ入っていけなかった。

BlackMirrorがとても面白くて気に入っている。

以前勧められたときはそうでもないと思ったんだが...

あとBBCが制作に関わっているメイクアップアーティストとか、そういう企画ものが面白くてちょいちょい見ている。

健康

たぶんもともと乾燥していたところにストレスや不摂生がたたって皮膚がおかしなことになった。

皮膚科に行ってだいぶ炎症は鎮火したが、顔の皮膚の薄い箇所がまだ荒れている。

こう、ちゃんと毎日のお手入れだったりをしないといけないのだろうが、そういう継続していかないといけないみたいなのが苦手である。

そうは言っても自分の顔面が劣化していくのは結構耐え難い。

ほとんど人と合わない生活をしているため、一番見るのは鏡に写った自分の顔。

せめてマシな面をみたいではないですか。

肌の水分を計測してみたらいいんじゃねという話をされて、それを導入してみたが、まあ数値になるとこれはまた話が変わってきて、理科の実験ぽくてちょっと楽しい。

医薬品や化粧品のたぐいは合わなくて炎症を起こすことが多いので成分表をみて判断できるようになろうとおもった。

その他、足が痛かったり股関節がきしむので整骨院へ行ったり、人間ドックを予約したりした。

ちゃんとケアしないと、もうだめなんですね...かなしみ。

毎日必要な習慣だったり、観測したデータだったりをまとめて閲覧できる俺専用俺得アプリみたいにしてできねえかなと考えているところ。

事業

とりあえずこれやりたいんだよね〜って言ってたことを今年は形にしてくれ、俺。頼む。

海外行く前提のこととかあったので、それがなくなるとまた話が変わってくるのだが...

おわりに

もう今年35になる。四捨五入したら40だ。アラフォーですよアラフォー。恐ろしい勢いで時間が過ぎていく。白髪も増えた。

ソロ活動がだいぶ長くなっているが、そろそろチームやクランのようなものに入っても楽しいかもしれないとおもっている。

Linked in とかでたまにオファーとか来るのを見ていると、まだまだモバイル市場は伸びそうだなという安心も芽生える一方、自分が会社に所属するとしたらどういうポジションになるんだろうな...と不安げに考えたりもする。

結構責任のあるポジションじゃないと雇ってもらえないだろうし、そういうことを期待される年齢でもある。

プログラミングも始めてもう7年になってしまうわけだが、たしかにベテランみたいな想定されてもおかしくないよな...と思う。

自分の「価値」のようなものって、所属する組織との関係性で決まるものだと思うんだけど、仮に自分をほしいという組織があって、そこで自分はどのくらい役に立つんだろう。

自分が"そこ"に入ったとして、周囲の人間が期待するものを自分は提供できるんだろうか。

かつて自分が見上げていた年齢になってしまって、そういうことを意識することが多くなった。

私はかつて7年先を歩んでいた人と、同等かそれ以上の人間になれたんだろうか?

7年前の自分のような人間が近くにいたとして、7年前の自分の尊敬に値する人間になれたのだろうか...?

ちっとは面白い人間になれたのだろうか?

なれていない気がするし、なれている気もする。

最近は寿命が伸びて500歳とかまで生きられるようになったら何するんだろうとか考えています。

https://phys.org/news/2020-01-biological-scientists-pathways-lifespan.html

年齢のスパンが5倍になったとしたら、40歳なんてのは今で言う8歳くらいなのか?

なんだかポエムっぽくなってしまった箇所もあるが、まあたまにはいいかもしれん。

ではでは、 Va fail.

12月や

近況など。

9月からの差分。

旅行

行ってきた。
とても良かった。来年の方向性がだいぶ決まった気がする。

スイスノルウェーは相変わらず良かったし、外は寒いが家屋の構造が非常に堅牢で、部屋の中はとてもポカポカして快適だった。

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日本は外は暑いが家の中が寒いみたいな状態で、帰国後しばらくは体調の悪化に悩んでいた。

北欧の家屋は特によくできている。

www.ikuru.net

新潟、山形は、いいもの食べて、いいもの見つけられたのでとても良かった。

ゲーム

久しくやっていなかったゲームをプレーした。

どれも続かなかった...

が、ある程度やっておかないと、プレーすること自体が辛くなっていくので、定期的にやっていきたい。

PUBGやアサクリオデッセイみたいな、強いインパクトを求めているが、ああいう名作はそうかんたんに出てくるものではない。

数時間試すようにやってアンインストールする、みたいなことが続いた。

PUBGとLOLの世界大会を結構な時間観戦した。

部屋のこと

ものが増えたので、断捨離と収納を頑張った。頑張ったと言うか、とりあえず収納ケースを買いまくってぶちこんだだけ...

根本的に収納スペースが狭いことと、家屋の構造上自分の好みと工夫の余地がそこまでいい感じに重ならない。

友人を呼んで言われたのは、一個一個の家具が一人暮らしのサイズではない、とのこと。

もう一つ言われたのは、以前より人間味のある部屋になったそうだ。

4人くらいなら入れるので、鍋とかやりたい人はお声掛けください。

カフェラテ

家で作れるようになっちまった。

PRINCESSのミルクフォーマー、めっちゃ良いです。

princess-jp.com

モカエスプレッソマシンもいい感じ。

全自動でも良かったんだけど、スペースが無いので断念した。

あと、どうせ買うなら LA MARZOCCOのちっちゃいやつがほしい。高いけど。

https://www.lucky-coffee-machine.co.jp/products/item.php?id=3443

Machine Learning

Googleのブログに乗っていたアフリカでのMLの応用事例の動画が面白くて、気がついたらTensor Flow のページを見て、次の瞬間にはDeep Learning in Pythonをポチっていた。

Basics of machine learning  |  TensorFlow

https://www.manning.com/books/deep-learning-with-python

2年前に出た書籍だが、TensorFlow公式のおすすめだし、まあ大丈夫やろ。

来年語学留学しようと思っているし、英語力をもっと鍛えたいということもあり、英語版を購入した。

モバイルデベロッパとしても、In DeviceでのMLはこれからほぼ必須になると思われるので、危機感もある。

読みすすめるのは大変遅いが、今の所とてもワクワクして読むことができている。

割と最近読んだ本の中で一番楽しんで読めている。

早く実装してえという気持ちでいっぱい。

自分自身が今のレベルまで来るのに5年くらいはかかっているから、まあある程度できるようになるにはそのくらいかかるのだろうという長い目で見ている。

アニメ

妄想代理人結構今更だけど、とてもおもしろかった。

面白いと言うか、無意識がかき乱される感じがして、とても危うい感じがした。

平沢進の曲も手伝って、非常に新鮮な経験を久々にした、気がする。

語学

自分が行ってよかったと思う国で仕事をしたい。あるいは、その国となんらかのつながりを持てるような事業を持ちたい。

自分のテキトーな英語でもある程度はなんとかなるが、もっと溶け込みたいと思っていて、さらなる飛躍が必要だと感じた。

英語はもちろん、ドイツ語圏(スイス・オーストリア)に惹かれており、英語とドイツ語をやっていくつもり。

北欧(ノルウェーデンマーク)も良いのだが、ドイツ語がある程度形になってからにしたい。

英語は英語に触れる機会、使う頻度を増やしている。

年内

東京にいる予定。

忘年会とか行きましょう。

今年も終わる...

終わっちゃいますよ。

石の上にも3年というが、会社辞めて独立して3年経過した。

来年四捨五入したら40になってしまう。

30代もいよいよ後半戦。

なんとかやってこれているのはひとえにクライアント様を始めとする皆様のおかげ...

ありがたや。

ではでは。

あ、引っ越しどうなったのって?

年内に引っ越すと言ったな...

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