2020年4月です
おことわり
私としては不安を煽るつもりもないし、なにかパニックを引き起こそうという意図は無いが、そういう情報に弱い人は、見ないほうが良いと思います。
一個人としての意見ですので、ご了承いただければと思います。
私は勧告しましたので、よろしくおねがいします。
賛同批判はご自由に。ご教示いただけることはむしろ歓迎いたします!
関心
私は最近以下のようなことをやっています
- キャンプグッズ買いあさり
- 登山グッズ買いあさり
- ウルトラライト系のアウトドア本読み
- COVID関連ニュースウォッチ
- その他国際情勢ウォッチ
- 思想書読み
- 地図帳読み
- Androidアプリ開発
- 数学書読み
個人的にウォッチしているニュースは、
- 日本および世界経済のゆくえ、政府の対応策
- 資本勢力抗争の行方
- バッタ害等に伴う食料危機のゆくえ
- 干ばつ等による水不足
- 異常気象
- 治安情勢、紛争、テロ
- ワクチン、新薬
あたり。
個人事業主として助かりそうな政策とか
私は会社に属しているわけではないから、雇用助成金による補助は受けられない。
4月に入って休業をするチェーン店等がでてきたのは、上記によるものだと思われる。
最大8330円 / 日 x 休業日数 なので、最大16万程度は月額保証されるようだ。
個人事業主には最大100万円の給付金が出るらしいから、これは期待している。
売上は、実際減っているし、今後受注予定だったものがキャンセルになったりもしているから、運転資金は確保しておきたいところ。
政策金融公庫からも無担保ほぼ無利子でお金も借りられるから、申請するなら今月だなあと思っている。
これは最大6000万受けられる。
コロナのための生活資金や運転資金であれば、まあ500万程度だと思われるが、そのくらいは結構サクッと降りるみたいだ。
諸事情により借金に異常な抵抗があるが、一度してみても良いのかもしれないと思っている。
バッタ
- バッタがアフリカで暴れて、パキスタンに到達。
- アフリカ、中東地域での食糧不足懸念
- 日本は食料自給率が50%に満たない。
- 輸入先を分散しているから、ただちにヤバいことにはならないが、回り回っていつかはツケが回ってくる
たぶん今のバッタって殺虫剤にも耐性ができているものが増えているだろうから、なかなかかんたんに駆除というわけには行かないだろう。
水不足
水の問題はもうずっと前から言われているし、パンデミックだってずっと前から言われていたことだから、識者にとって見れば「何を今更」という感じなのかもしれない。
タイやベトナムで水不足になるということは、農作物に影響が出るということであるし、メコン川をせき止めてダムを作った中国との火種になりそうである。
病気はわかりにくいし見えないが、食べ物や飲み物は最もわかりやすいものの一つである。
中東も似た話で、水が原因で紛争になる可能性はある。
インドとパキスタンも同じ話。
地図帳とか買って眺めていると、本当いつどこでトリガーが引かれてもおかしくねえなという感じがする。
世界地図で複数国家に河川が共有されているようなところは、紛争が起きやすいと見て間違いない。
そういう意味では、四方を海に囲まれている日本というのは、だいぶ恵まれた国であるといえる。
そして水資源も豊富である。
かつてチリは水資源が豊かな国だったが、外資による水資源の乱獲により荒れ地となってしまった。
日本も他人事ではない...すでに危機感をもって行動している人がいることを知って、少し安心した。
http://gwaterjapan.com/koen/1206eneco2.pdf
そういえば中川さんって、この問題についても言及していた人だったんだ...と驚いた。
感染症対策で国力が低下したら
尖閣諸島に連日のように中国船籍が領海侵犯をしにやってきている。
コロナウイルスで国が機能しなくなったと見られたら、容赦なく占領しに来るだろうというメッセージなのか?
あるいは、戦争をしかける口実を探しているのだろうか?
人類vsウイルスという構図を打ち出す一方、水は自分たちのために確保して、国土保全を第一に考える。
医療支援と引き換えにHUAWEIの5G導入を約束させたり、命が取引の材料になっている。
こういう美辞麗句というのは、大体においてプロパガンダだよなあ、と思う。
大義名分というのは大事である。基本、それに逆らうことなどできない。
建前の力というのはすごいのである。
普段私権を制限することに拒否感を示す人が、なぜかこういうときは制限しろという風になるのも、すごいなあと思う。
別に中国だけじゃない。ドイツだって中国からイタリアやフランスあてに届いたマスクや医療機器を没収したり、アメリカは高値でマスクを買い上げたりして、ドイツから海賊行為だと非難されている。
多分皆思うことだろう。「お前が言うな」と。
これが戦争であるというのは、そういうことだ。
日本はアメリカが助けてくれるか、と言われたら、それはわからない。
カナダはアメリカから医療支援を受けられなさそうである。今までさんざん助けて、言うことを聞いてきたのに。
アメリカとて自国の感染拡大に歯止めが効かず、内政に注力しなければいけない。下手をすればCIVIL WARである。
ニューヨークの知事はトランプ大統領に「おめーそれは宣戦布告だぞ」とキレている。
トランプ大統領が「アメリカファースト」を掲げている以上、韓国や日本に駐留するメリットがないと判断すれば、速攻引き上げるだろう。
すでに空母内にも感染者が。。。
政権内でも、米国につくか中国につくか、という路線で対立があるように思われる。
これがどこぞの資本家たちによるSCAMであるなら、「いつものように」プロレスっぽく終わるのであれば、それでよいのかもしれない。
日本の災害
これで「想定外でした」なんて言っても、正直想定はできたやろ...という気しかしない。
私がそう思うのは理由がないわけではない。
(くどいようで恐縮だが、私に「不安を煽られた」と不愉快に感じる人は、今すぐブラウザの閉じるボタンを押すべきだし、今すぐネットをやめたほうが良い。)
実家は熊本だが、熊本大地震に見舞われた。
周囲の家は半分以上瓦礫となり、祖母の家は納屋も含めて倒壊した。
今も仮設住宅で暮らす人がいる。
道は地割れで通れない場所があったり、水道管も破裂するし電柱も倒れるから断水も停電もあった。
実家はほぼ無傷だった。
水道管が破裂したのはどうしようもなかったが、実はあの地震が来る10年以上前に、震災対策が行われていたのである。
1995年に阪神淡路大震災が起きたあと両親は半ばパニックのようになって、震災グッズを買いまくっていた。
家の棚という棚を固定し、食器などがこぼれてこないように処置を施した。
水をタンクに入れて保存したりとか、正直やりすぎなところもあったとは思うが、結局やっておいてよかったことだった。
丁度時を同じくして、キャンプやアウトドアに連れて行かれたのを覚えている。
あれは、もしかしたらサバイバルのレッスンだったのか...?と思わなくもない。
自然は美しいが、ときにものすごい牙をむく厳しい存在でもある。(自衛隊駐屯地付近だったことから人工地震が噂されたが、正直我々が知る術はない。普通に暮らしていれば、来る・来ないの2択であり、自然にしろ人工にしろどのみち起きるんだとしたら、起きる前提で動くしか無い。)
日本は災害大国なので、そのことを痛いほどよく知っているはずだ...
だから私は馬鹿だと思われても、やるし、トンデモ野郎だとバカにされても、やれることはやっておこうよと親しい人には言い続けることにした。(言われなかったから自分は親しいと思われないんだ、という風に取らないでくださいw)
首都直下型地震、それに伴う津波、富士山の噴火、大型台風による停電、断水、洪水による家屋浸水、などなど。
私は欧州だとかオセアニアに渡航できないことを鑑みて、キャンプとかアウトドアに生きることをしばらくはミッションにしたのだが、災害にも生きるグッズであることに気づいた。
備蓄は、自分の部屋が狭いので大して置けるものはないが、まあ最低限の保存食程度は置いておこうかなと思った。
スーパーで買い占めるようなことはしない。使用期限もあるものがほとんどだから、コツコツとストックを増やして、時折消費しながら、また在庫を調整する。
防災無線だとか、インターネットが死んだときのことを考えてある程度ギアを揃えておくことにした。
こういうとき相互扶助的なコミュニティなどがあればいいのだが、私は不幸にしてそのようなコミュニティがない。
頼れるものは、己だけ...という、か弱い状態である。
知人友人が近くに住んでいればまた話は違ってきたのだろうが、かりにネットも遮断され、普段依存しているSNS等で連絡が取れなくなった場合...
考えるときりがないようにも思える。が、対策しようと思えばできる。
もし私が大富豪であれば、人里離れた山奥か、気候湿潤な南の島にシェルタ付きの別荘を買って、自分の身内に淡々と備蓄を頼んでいることだろう。
意外とヤバいかもな情勢
国が機能しなくなったとあれば、それは敵国にとって大変有利な状況である。
こういうのはAge of Empireだったり、CivilizationとかAnno1800とかやればわかるんだけど、スカスカの国ってのほど攻めやすいものもないのだ。
(政治家の方には皆これらのゲームをやってほしいとすら思う)
戦争というのは、ある国が開戦すれば自動的に同盟国も巻き込まれて交戦状態となるのが普通だ。
2度に渡る世界大戦はそのようにして起きた。
米軍が撤退すれば、かなり危険な状態になる。
自衛隊の軍事力を過小評価するつもりはないが、囲まれては太刀打ちできまい...
災害や疫病で弱っているとあっては、なおさらである。
じゃあどうすればいいのかという話だが、我々が感染を防いで、国家の機能を復活させるしか無いのである...
そして味方にするとメリットがあるが、攻めてもメリットがないような状態にしてしまう。
世界の富裕層を医療施設に取り込んで、攻撃できないようにしてしまう。
(フィリピンから日本に向けたLCCの飛行機が墜落してニュースになっていたが、患者はカナダ国籍の人だった。)
外国人の受け入れを行うというのは、国防にも適っている。
中国やロシアが行っているように他国に医療支援を行うこと。日本の医療支援がなければ国が立ち行かないという国を増やす。
アビガンの他国への無償提供が国民の怒りを買っているようだが、あれは国防のためだとしたら...? 私は大いに配布したら良いと思う。
こんなSNSが発達した時代に、戦争に巻き込まれるわけない、日本は交戦権を放棄し9条を掲げている国だから、戦争なんて起きるはずない、と思うかもしれないが、私はすでに巻き込まれてしまっていると感じている。
世界は我々の願望で動くほど、優しくできていない。もし優しい世界だったら、空爆で人は死んでいないし、銃弾で人は殺されないし、難民も生まれない。テロも起きまい。
日本の国土が戦火に見舞われていないだけで、紛争が起きている場所はたくさんあるのだ...
あるいは、ずっと前から侵略され続けているのだとしたら...?
今まで見たくなかったものが、あたかも一度に現れるかのように訪れるかもしれない。
でも、それは今まで探せば見つかったことであり、今に始まったことではない...。
数学
統計学の必要性を痛感している。ここまでおざなりにしてきたツケが回ってきているなと思う。
タイミングよく望月教授の論文が査読を通ったというニュースが出て、興味本位で買ってみた。
理論を解説した本を読んでいるが、こんなにワクワクしたことはないというくらい面白く読めている。
ブログも拝見したが、一体どうしたらこんな天才が生まれるのか...という気持ち。
普通、ありえないくらい優れた人を見ると、近づきがたさを覚えるのだが、この人は、少しでも近づいて、その人が見ている地平を見たいと思ってしまう。
数学というのはとても野心的で、想像力を掻き立て、クリエイティブな精神の営みであり、たった一つの人間の脳が、世界を変えてしまうかもしれないほどの衝撃を持っている...これが魅力的に見えないわけがない。
田舎に引きこもってじっくり数学でもやりたいものである。半自給自足の生活をしながら、たまに都会に出つつ。
日本の国土がまだ無事なら、そういう生活をしても良いのかもしれないなと思う。
1次産業は再評価されて、人も回帰していく気がしているし、食料自給率を上げたほうがいいよねという議論も進むはず。
誰か長野のアルプス近く辺りにそこそこ広めの庭付きの天井高めの家を買ってくださらんか。
淡々と仕事しながら、自然とふれあい、数学とか創作活動とかやっていたい。