あらんです

ドーモ、あらんです。

2017年もお世話になりました

あらんです。はてなはじめました。 2017年振り返るやつです。 1年早かった。昨年と比べると随分大人しい1年だったと思う。

ブログを始めよう始めようと思って、NoteにするかMediumにするかはてなにするか迷っていた。でもそれぞれ展開すべき内容が違うよなと思ってローカルにチラ裏をためては消ししていた。 とりあえず書かないといつまでも書かないだろうし、まあ使いにくかったら他に移行すればいいかという風に割り切った。

新しく始めたこと

  • ジム通い
  • ムダ毛脱毛
  • iOS開発
  • 小型船舶免許1級取得
  • 数学おさらい
  • ゲーム
  • リモートワーク

こんな感じ。

ジム

ジムは通えるときは週4〜5通った。プロテインは忘れていなければ1日3回摂取した。ダイエットと体力づくりを兼ねて通っているので、ガチで筋トレしたりとかはしていない。週2くらいはジムの中にあるプールで泳いでいる。筋トレはマシントレーニングしかしていない。

成果としては、脂肪が5kgくらい落ちて、お腹は凹んだ。階段を昇り降りするのが全く苦痛ではなくなった。以前は息切れしていたけど、それがなくなった。ほんの少しだけ腕が太くなり、うっすら腹筋が割れたり、胸板が少しだけ厚くなったようで、他人からも指摘された。こうなると、もっと筋肉つけたくなってきたので、来年はフリーウェイトにもチャレンジする予定。

ムダ毛は前々からごっそり取り除きたいと思っていたので、思い切ってやってみた。具体的な箇所は頬、脇、胸、腹、VOライン、脚全体。未だ2回目の照射だけど、かなり効果がでてやってよかったと思った。髭はある程度生やしていたんだけど、もうコレもいらなかなって最近は思っているので、来年こちらも照射するかもしれない。

iOSアプリ開発

1ヶ月位趣味アプリを作っていた。Xcodeに慣れるのが大変だったけど、なれたら少しはつらみが減った。言語はSwift。ある程度雰囲気をつかめるようになったところで中断した。

船舶

小型船舶は、なんかふと海の近くで仕事をしたいと思っていた時期があって、ノリで取った。免許は取れたけど取ってから一度も海に行っていない。春先に行ってみようと思う。暑い時、寒い時に行くのはしんどいと思った。人乗せてクルージングとかしたいけど、もう少し練習してからじゃないと危険極まりない。
海上交通は気をつけなければならないこと、運転する際に見るべきものがかなり多く、船舶のサイズによってはちょっとした波で転覆しかねないし、天候の影響をもろに受けるし、想像以上に過酷だった。ある程度は「慣れ」で克服できると思うけど、そもそも海の近くに行かないと船には乗れないし、海の近くに住むなどしない限り「慣れ」ることは難しいかもしれない。船はともかく、海の近くに住みたい。ふらっと釣りとかウィンドサーフィンとか行きたい。

数学

機械学習をはじめたかったことと、自分の数学のあやしさをなんとかしたくて高校数学から復習し始めた。今のところ楽しい。が、後述するゲームが更に面白いので、途中でとまっている。来年から本気出す。

ゲーム

多分皆さんの想像以上にゲームにのめり込んだ。3年くらいゲームしていなかったから相当下手になっていたし、思うように行かずストレスになることはあったけど、情熱(だけ)は衰えておらず、好きなのは全く変わってなかった。 面白かったゲームを一つ上げろと言われたら、PUBGとゼルダの伝説を上げる。一つに絞れないほど、今年はいろんな良作のゲームが発売された。
PUBGはやり初めの頃、心臓がバクついて止まらなかった。本当に額に汗した。勝ったときは声に出して(誰もいない空間でウワオオアアアアアアみたいな)喜んだりした(もう慣れたから今は無いけど)。いまだかつて無い達成感は、中毒性があった。
PUBGは正式リリースを終えた今も特にサーバー上のラグなど、不具合が結構ある。あとプレイ人口が世界で最も多いからチーターも多い(一時期に比べたら今は相当減った)。それを補って余るほどゲーム性が面白い。何故面白いのかはたくさんあるけど、

  • バトルロイヤルという緊張感、スリル
  • 1位の価値が高い、勝った時の高揚感
  • 1度死んだら終わり。でも次のゲームにすぐ移行できるカジュアルさ
  • チーム戦ではないので自分ひとりにのみ責任があり気楽
  • 自分みたいな並プレイヤーでもワンチャンある

みたいなところが良いのだと思う。長く遊べるゲームだと思っている。何で勝てなかったのか、勝てたのかというのを分析するのも楽しい。所詮後付けに過ぎないが、明らかに駄目なところは改善すればすぐに効果が出るし、PDCAを回しやすいのも魅力なのかなと思う。PUBGに関しては別に記事を書きたいくらい、言いたいことがたくさんある。

ゼルダは本当によく作り込まれていて、感動した。ただただ純粋に世界を冒険するのが楽しいと感じられるゲームは、小学生以来かもしれない。無駄なオブジェクトというのがほとんどなく、どこに行っても何か意味がある世界というのは、凄いの一言だった。
操作性やアクション性も非常によくデザインされており、シンプルだけどやり込むと無限に可能性が広がっていくように思えた。プレイ次第では、少ない体力と弱い武器でも強い敵を倒すことが出来たりするので、やりがいがあった。
なかなか手に入らないスイッチは、まず手に入れるまでがしんどかった。ゼルダはそのようやく手に入れたハードでプレイする最初のソフトだったので、スイッチというハードに親しむ機会でもあった。家庭用ゲーム機でゲームをプレイするのが10年ぶりとかで、コントローラを握るのが久しぶりだったから、良いリハビリになったと思う。ゲーム中に、スイッチの機能を利用して進む箇所があって、ニンテンドースイッチのためのチュートリアルのような感じがした。その御蔭でコントローラに大分慣れることが出来た。ゼルダをクリアしたことで、スプラトゥーン2を違和感なくプレーすることが出来たのだと思う。(とはいえスプラ2はlv9くらいで止まってる。2日くらいしかやってない...)

リモート

自宅作業を続けていてメリットを感じている。総じて言えるのは、ストレスがほぼ無くなり、変に疲れることがなくなったので作業効率が上がった。
まずに音に関して、自分で環境音をコントロールできる点が非常に良い。公共の空間だとヘッドフォンをして爆音で音楽を鳴らす以外に環境音を遮断する方法が無いが、自室だと隣人がうるさいとか大きな道路の前に住んでいるとかしない限りは静かだし、自分の好きな音楽を誰に気を使うこと無く流して良い。このお陰でリラックスしていられる。
音がある空間が駄目かというとそんなことはない。例えばカフェなんかは作業にもってこいだ。環境音がホワイトノイズと化しているので、逆に集中できる。一方、たとえばオフィスによっては自分の好きではない音楽が流れていたり、会話する声がすごく響いたり、頻繁に自分の後ろを人が通ったりと、気が散る要素がたくさんある。 私のような神経質な人間には、それを感じないようにいることはムリだ。
行動に制限がないのも良い。好きな時にメシを作れるとか、珈琲飲めるとか、息抜きにサクッとPUBGを1ゲームとかCSGOのBot撃ちが出来るとか、好きな場所で昼寝できるとか。これが結婚して妻子がいるようなケースだとまた話は変わってくるかもしれない。かもしれないというか、変わるだろう。私は独身で勝手気ままに暮らしているので、妻子がいる人の事情は分からない。
通勤が無いのも良い。片道30分でも、往復1時間で、週5通えば5時間だ。5時間ってほぼ1営業日みたいなもので、これが片道1時間になれば10時間だし、電車で1日過ごしているわけだ恐ろしい。満員電車とかもうストレスフルこの上ないし、体力をごっそり削られる。何故今までこんなところに毎日詰め込まれていたのか、不思議である。言ってみればすごく無駄なことをしていたわけで、その無駄が減ったので効率が上がるのは当然といえば当然だ。
デメリットとしては月々の電気代がシャレにならないくらい上がったことと、ほぼ無菌状態に近いので免疫力が低下しているということが挙げられる。前者はまあ必要経費としてある程度計上できるから良いが、後者はどうしようもない。半常駐のような形で今仕事をしているが、オフィスに行くと必ず体調が悪くなる。今は常駐の日数を減らしてもらい、オフィスに行くときは厚着してマスク着用していくことで、大分ダメージが軽減している。

交友関係とか

交友関係は大幅に減った。会う人がほぼ固定で、新しく出会う人もいるにはいるが、少ない。元々交友関係は少ない方だから、今くらいがちょうどいいのかもしれない。人間関係によるストレスは、0である。心なしか肌艶がよくなった...気がする。
私は結婚もしておらず、同棲しているパートナーがいるとかいう話もないので、1週間誰とも話さない、なんてこともザラである。さすがにそうなると、たまに会う人とうまくしゃべれないという事態に陥ったことがあった。言葉がうまく出てこないのである。なので、独り言を言いながら仕事をするようにした。これにより言葉が出てこない問題は解消したが、解決の仕方は何かが間違っているかもしれない。
今の環境は基本的に快適である。ただ、自分にとって心地の良い状態ばかりが続いてしまうと、予想外のことに対応する力が減っていく気がしている。ある程度はストレスを感じたほうが良いような気がする。
その点はゲームで補っていたように思う。慣れないゲームをやるというのは、新しい環境に飛び込むのと一緒である。覚えることも多いし、対人戦であれば、画面と回線を隔てた先にいるのは他人であるから、知らない人とコミュニケーションしていることに変わりはない。
ゲームだから快適なことばかりだと思うかもしれないが、そんなこともない。新しいことを覚えるのは割りと疲れる。初めてプレーするソフトで、どうしたら勝てるかを常に考えながらプレーするのは、なかなかしんどい。負けが続くとまあ楽しくはないし、ストレスでもある。競技性の高いFPSなんかだと「人間に疲れる」ことがある。ボイスチャットが可能なゲームだと、(テキストのみでもそうだけど)暴言が飛び交うことがあり、比較的かんたんに不愉快な感情を味わうことが出来る。暴言は自分に向けられていようが他の誰かに向けられていようが、不快である。そういう不愉快さを制御する訓練にもなるなと思った。
(まあ、慣れないものは慣れない。が、こういう現場にいると「暴言」と感じるレベルがどんどん下がってきて、そう滅多なことじゃ暴言だと思わなくなる。コレが良いことなのかはわからない。人によって言葉の受け取り方は千差万別であり、不用意に放った一言が「災い」になることがあるので、気をつけたい。)

オシゴト

仕事はありがたいことに、なんとか絶えない状態になっている。これはクライアント様 & 案件を紹介してくれた方々のおかげである。感謝。 やっているのは相変わらずAndroidのアプリの新規開発・保守運用である。
今年はもともとそこまで仕事をするつもりはなかったけど、全体的に見たら結構仕事してたんじゃないかという感じだ。暇な時期はたしかにあったし、まとまってヒマな時期があった。その時期会った人は、私のことを暇人だと思っているだろう。実際その頃は暇人だった。来年はもっと暇人になりたい。

来年にむけて

ゲームにもっと時間を注ぐべきか

もっと腰を据えて新しい技術とか知識を仕入れるはずったんだけど、うっかりゲームにのめり込んでしまい大変なことになった。でも、それはそれで良かったのかなと思っている。何をやるにしても情熱は大事だと思うので、情熱を注げるものが見つかったことは喜ばしいと考える。また、ゲームをプレイすることで得た知見は、それなりに価値があると思う。Noteとかどっかでまとめて記事を書きたい。
ウデマエというかプレイヤースキルはまあ...その...お察しであるが、上達はしていると思う。なのでもっと上手くなれば、YoutuberやStreamerになれる道も開ける...かもしれない。もう30も半ばになろうとしているので、今更ゲーマーかよという感じもするが、やってみてもいいかなというせめぎあいがあるくらいには興味がある。

体調に気をつける

ジム通いは始めて良かった。もう30代も半ばになろうとしているので、きっとメンテナンスを入念にしてやらないとすぐにガタが来ると思う。今のところ体力は増えているようなので、どれだけこれを増やせるか。

年々寒さに弱くなってきていて、今年は風邪を引きまくった。起きているときは体が暖かいのだけど、寝ると肩の周りだけ異常に冷えるせいで、朝起きたときものすごく身体がだるい。これは身長が高いため(185cm)布団に入り切らないこともある。色んな事情で寒さに適応できていない。この辺なんとかならないかと模索中。日照時間も減ってなんか鬱っぽくなってくるので、冬は苦手である。実家は九州の真ん中あたりなのだが、冬は寒いものの、湿度がそれなりにあるので乾燥はしない。東京は乾燥している。ここより北にはたぶん住めない。
もういっそ冬の間だけ沖縄あたりに暮らしてみようかなと思っている。1月終わりに案件が一段落するので、ちょっと旅行がてら拠点探しに行くか。色々なことに支障がで始めるので寒いのは嫌いだ。

仕事のやり方を見直したい

来年は個人開発を幾つかこなそうと思う。ある程度貯金を削ることも覚悟してやる予定。なんというか、自分が仕事に追われるのではなく、自分が追いかける何かをほしいという感じ。上手く言えないけど、今の仕事のスタイルは、どうしても何かに追われるような形になってしまう、と感じる。もちろん、頂いているオシゴトだし、それで食べていけることは本当ありがたい。開発しているときは楽しいし、新規サービスのMTGは非常に興味深いし、楽しいしやりがいがある。それが嫌なのではない。食わせてもらっている身から、自分が食わせる側になりたいなと言う気持ちもあるかもしれない。

仮想通貨とかに手を出したい

金融商品に手を出すことも考えている(これ去年も言った気がする)。今流行の仮想通貨にも手は出す予定。でも、仮想通貨を通して儲けようとかは考えていない。どちらかというと仮想通貨の概念や、それを支える技術に興味がある感じ。それ自体としては興味深い。なので保有はする予定だけど、FXやって儲けようとかは考えてない。

その他

旅行はわからない。行きたいカンファレンスとかあれば、それと併せて行くかもしれない。国内旅行はするかもしれない。必要な道具を揃えて、アウトドアを趣味にしたいという気持ちがある。

以上1年を振り返っての近況報告でした。とりあえず書けてよかった。

それではみなさん、良いお年を。